よくある質問

自分で利用したり他人に売却できず不要となった固形状または液状のもののことです。
そして廃棄物には、産業廃棄物と一般廃棄物に分類されます。

一般廃棄物とは、一般的な生活から発生する廃棄物です。一般廃棄物は、基本的に市町村に処理責任があります。
産業廃棄物とは、事業活動に伴って発生する廃棄物です。産業廃棄物は、それを発生させた事業者に処理責任があります。
廃棄物の中には、毒性・爆発性のあるものなど取り扱いが難しい性質のものがあります。
こういった高度な管理が必要な廃棄物を、特別管理廃棄物（特管物）といいます。
特別管理廃棄物は、一般廃棄物と産業廃棄物の両方に存在します。

特に準備をしなければいけないのは、運搬施設（ダンプ・ドラム缶等）と、その運搬施設の保管場所（駐車場等）です。
運搬施設についてですが、所有者は法人・事業主名義である必要なく、リースであってもかまいません。

はい、事業場の代表者または業務を行う役員（法人の場合）が受講しても構いません。
許可講習会の修了証の有効期限は5年間です。

車種については特に決まりはありませんが、運搬時に飛散・流出・悪臭に対する防止措置が出来る車に限ります。台数についても1台からで申請可能です。

はい、兼業で行うことが出来ます。

申請を行ってから約２か月が標準処理期間とされています。
ただし、許可講習を受けていないとそもそも申請ができませんので予め受講する必要があります。

許可が失効してしまいます、必ず有効期間内に更新をしましょう。